未来住建のこだわり

5.

確かな性能の家づくり

耐震等級3より強い家


家は避難場所にも成り得る安心、安全な場所でなくてはいけません。地震動は完全に予測はできません。地盤、方位によっても違います。しかし、今できる最善の備えが必要ではないでしょうか。「本震に耐える」家づくりは基より、「余震にも耐えられる」家づくりをします。

株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリフォーム・定期借地権付分譲

耐震等級3とは?

耐震等級とは「品確法」の性能表示制度により、地震力に対する安全性の程度を等級として表したものです。

同じ耐震等級3でも強度は違う?

同じ耐震等級3でも、大地震の“本震”の揺れと同程度の大きな“余震”が続けて起こる地震にも耐えられるように筋交いなどで補強をしたものと、していないものではどれくらい強度が違うのか、阪神淡路大震災と同じ強振動を複数回加えて検証しました。

強振動を複数回加える必要性

1度目の大地震では倒壊しなくても、2度3度と繰り返し大きく揺れた時、大きな被害を受ける可能性は否定できません。一般的な構造計算では、連続した揺れまでは考慮されていません。

ウォールスタットによる阪神淡路大震災(震度7の検証)

地震1回目

 

地震2回目

 

地震3回目

作成者:㈱シンホリ

※ウォールスタットは災害時の損害を補償するものではありません

ウォールスタットとは


 

「木造住宅倒壊解析ソフト」のことで、木造軸組工法の耐震性能を初めて「見える化」したものです。過去に発生した地震の揺れ方をシミュレーションすることで、建物が受けるダメージを解析し、必要な補強を実施することで、より地震に強い家づくりに役立ちます。

ハウスメーカーや工務店などが実物大振動台実験で、震度7の揺れでも倒壊せず、高耐震性を証明している宣伝を見たことはありますか?それは、ある特定のモデルプランで実験しているため、全ての建物に同じ耐震性があるわけではありません。

もしもの地震を想定して、自分たちの家を建てる前に解析

ウォールスタットを使えば、あなたがこれから建てようとしている建物が地震の揺れにどう耐えるのか、または倒壊してしまう可能性があるのかをパソコンの画面上で確認することができます。より強い家づくりを目指し、お客様と共にご確認させていただく最善の見える化です。

実物大振動台実験とウォールスタットを比較

作成者:㈱シンホリ

POINT 実物大振動台実験と同様のシミュレーションを実現。

揺れ方・壊れ方・倒れ方まで忠実に再現でき、シミュレーションの精度が高いことが分かります。

損傷度合いを見える化

損傷度合いを色の変化や挙動で確認ができます。

POINT 建物の部分的な損傷度合いが分かるため、適切な場所に適切な補強ができます。

デザインだけの家にならないように家を建てる前に検証


間取りや外観デザインの検討に多くの時間を使っていますが、そのとき耐震性を考慮せずに危ないプランになっていませんか?ウォールスタットを使ってシミュレーションすることで、「耐震性の見える化」ができ、“本当に地震に強い家”ができます。

ウォールスタットで、耐震性能の重要性を改めて理解して、安心安全の家づくりを行っていきましょう。