【現場レポート6】造作だからできるちょっとしたこだわり

2023年3月13日
株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

こんにちは!辻浦です☺

”好きなもに囲まれて暮らす家”いよいよお引渡しが近づいてきました!!

植栽も追加され、お家がよりひきたって素敵な雰囲気がでてきました。

 

さて、今回はこのカウンターにあいている秘密の穴についてご紹介します。

未来住建の家は、建具や家具などは、住まい手さんの使い勝手や空間の使い方に合わせて、ぴったりのモノを設計し職人さんが一つ一つ造作しています。

株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

穴を開けたカウンターは、ご夫婦でテレワークをされるワークスペースのカウンターです。2人分のPCや携帯の充電、LANケーブルを有線にしているので、ケーブルが多くカウンターの上がごちゃごちゃしてしまいます。

このワークスペースはリビングにあるので、目立ちますし、カウンターの上もすっきりして作業スペースを広く取りたい!

そこで、電源タップ・コンセントの収納とケーブルたちの通り道を造りました!あの秘密の穴は、ケーブルの通り道なんです。

株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

このようにカウンターの下にコンセントと、タップ置場を造りました。

株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

そして、マグネットをつけたカバーで、コンセントとタップを隠します。

リビングからもワークスペースは見えるので、見た目もかっこよくて素敵です。

造作なので、ぱっと見は中にコンセントとタップが収納してあることに気づかないくらい馴染んでいますね。

株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

カウンターには穴を2つあけて、下からコードを通します。

基本的に、コードはタップにさしっぱなしで使うとのことで、コードが通る穴だけにしました。

この穴なんだかかわいいですよね(笑)

 

既成品では、仕様が決まっていますので、自分の使い方、部屋の雰囲気など全て自分の家に合うものを見つけるのは難しいです。

コンセントやタップがカウンターの上にむきだしになっていても、使えないわけではありません。しかし、作業スペースが狭くなったり、コードが引っかかたりと、ちょっとした使いづらさの積み重ねが、プチストレスになります。

ちょっとしたことでも、毎日を暮らす家だからこそ自分たちにピッタリなものを選ぶことが大切だと思います。

”造作だからできること” 住まいのいろんなところでご提案していきたいと思います。