こんにちは!辻浦です☺
今週から東海地方も梅雨入りしましたね。
洗濯物も部屋干しが増え、お部屋もジメジメ、ベタベタする。
「何だかいやだなぁ」と感じる季節です。
毎年やってくる梅雨ですが、皆さん湿気対策はどうされていますか?
家電からお手軽グッズまで様々なものがありますが、湿気対策と聞いてすぐ思いつくのが除湿器ではないでしょうか。
手っ取り早いかもしれませんが、部屋中に除湿器を設置するには電気代含めコストがかかります。
自然素材の家ならば、自然素材特有の調湿効果により、家電に頼りすぎることなく、部屋中を心地よい空間にしてくれます。
無垢材のフローリング、塗り壁、和紙のクロスなどそのすべてに調湿効果があります。
その中でも今回は塗り壁「薩摩霧島壁」の調湿効果についてご紹介します。
100%自然素材「薩摩中霧島壁」の主原料は、火山噴出物の「シラス」です。
シラスは、非常に細かい微粒子の中に無数の穴が開いた複雑な構造です。主成分である珪酸は、除湿剤の主原料でもあり、これによって薩摩中霧島壁は優れた調湿機能を持っています。湿度があがると余分な湿気を吸収し、湿度が下がると湿気を放出します。梅雨や暑い夏の時期は、室内の空気はさらりと。乾燥しがちな冬は、室内の空気を適度な湿度に保ちます。エアコンや除湿器の使用を抑えられるので、節電にも効果的。霧吹きで水を吹きかけると、ビニールクロスなら垂れてくる水も、スーと!吸収するので驚きです!
その他にも化学物質の吸着や消臭効果など、空気清浄機などの機器に頼らず自然の持つ力で室内の空気を清浄し、オールシーズン快適な室内空間をつくります。
また、この塗り壁は、左官職人さんが仕上げるため、手仕事による多彩な表情も魅力です。
薩摩霧島壁を施工された施主様の声が高千穂シラスさんのHPに掲載されております。
実際に住まわれている方のご意見は参考になるかと思いますので、こちらからご覧ください[https://www.takachiho-shirasu.co.jp/co_navi/ad112c17c607ef4b0573e7671716837d-222.html]
自然素材の心地よさは実物に触れて初めて感じることができます。サラッとした空気感や木のやさしい香りをぜひモデルハウスにてご体感ください。