【現場レポート3】こだわりの造作家具

2023年1月29日

こんにちは!辻浦です☺

現在建築中の注文住宅現場レポート第三弾です。こだわりの造作家具についてご紹介します。

(造作家具のメリットはこちらのブログをご覧ください▶https://www.miraijuken.com/column/zousakukagu/)

 

ご夫婦共にテレワークということで、ファミリールームには広々とワークスペースを設けました。

完成イメージはこんな感じです↓

2,597㎜のカウンターは、二人がゆったりと座れる広さなので、PCや書類を置いても窮屈さを感じることなく作業することが出来ます。上部には、書類や本の収納、小物を飾るスペースにも使えるような棚を造りました。見せる収納を意識して、あえて可動にせずサイズは固定にし、金具などは見えないようにしています。

ワークスペースの横には収納棚を造ります。とってつけたような雰囲気が出ないように、ワークスペースとの一体感や、一面で見たときの空間のバランスを意識したデザインです。扉付きの棚には、ハンディ掃除機や日用品などを。オープンな収納は、部屋着のパーカーをかけたり、カバンやブランケット置場に。ついついイスにかけたり、ソファに置きがちなものも、置き場所を決めてリビングをきれいに保ちます。

 

造作家具は、世界に一つだけのオリジナルだからこそ、使いこむほどに愛着も湧いてくると思います。

素材も木で造っているので、より味わいのある風合いにも変化していきます。

完成も楽しみですが、10年後20年後お施主様の暮らしにどう馴染んでいくのかもとても楽しみです。