ウッドデッキをつくるときに大切なこと

2022年10月8日

こんにちは☺辻浦です!

最近は、日中も秋感じる涼しい季節になってきましたね。(涼しい通り越して寒いなと思う日もありますが笑)

日中ちょうどいい気候になると、ウッドデッキでのんびりしたいと思われる方もいらっしゃるのでは。

おうちキャンプをされる方も増加しており、ウッドデッキが活躍する機会も増えてきましたね。

 

未来住建の家は、自然の心地よさを住まいに取り込むために、内と外を繋ぐウッドデッキをつくります。

設置する位置によっては、外観デザインの要素の一つにもなりますが、そもそもウッドデッキを造る際に大切にしていることがあります。

 

それは「使い方+メンテナンスをセットで考えること」です。

 

家族みんなが座れるように広く造って、天気のいい日に食事を楽しんだり。

大人一人が寝転がれるくらいの広さにしてゆっくり静かに読書をしたり。

ウッドデッキの使い方によって設置場所や形は大きく変わります。

 

”なんとなく庭につけた”という目的では、将来的に使われないまま放置されてしまうことも…。

また、見た目的にも取ってつけたような感じになり、不格好になってしもうことも…。

ウッドデッキは、損傷や腐朽のリスクがあるため、設置する際には「本当に必要かどうか」を検討したうえで、「どのような使い方をして、どの程度手入れや管理ができるのか」をお客様にヒアリングして設置します。

施工面においても、水はけをよくするために、デッキの下にコンクリートや砂利を敷くなど様々な対策を行いますが、定期的に塗料を塗るメンテナンスが必要です。

ウッドデッキは樹脂製のものもありますが、天然木にしかない風合いや足ざわりの良さがあります。

維持管理をしていただければ、長く使っていただけますし、家と同じく使い込むほどに愛着も湧くのではないでしょうか。

 

ウッドデッキを暮らしにどう取り入れたいのかをよく考えて頂き、住まい手さんのスタイルに合ったもので、ウッドデッキの空間を生活の場の一つとして楽しんでいただけると嬉しいですね。

ウッドデッキのメンテナンスについては、またご紹介します!